tag:blogger.com,1999:blog-7047328246722211359.post6342106181994691522..comments2021-12-31T08:40:31.435+09:00Comments on 毎日が忌日: 今週の一句 2009/11/15 - 11/21 さいばら天気Unknownnoreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-7047328246722211359.post-998293085367061732009-11-22T18:26:42.848+09:002009-11-22T18:26:42.848+09:00猫髭さま
うれしいです。
ありがとうございます。
天気さんのおっしゃる忌日俳句と人名俳句は似てい...猫髭さま<br /><br />うれしいです。<br />ありがとうございます。<br /><br />天気さんのおっしゃる忌日俳句と人名俳句は似ている、というのはなるほどと思います。<br /><br />ひとつの季語の中にいろんな情報がインプットされているのと同じように忌日にもいろんな情報がインプットされています。<br />ただ、一般的な季語に比べると忌日(故人に面識がある場合を除いて)から得られる情報は一定(調べたり、聞いたり)です。<br />「雪」という季語と作者との関係はさまざまなパターンがありますが忌日にはありません。<br />だからどうしても故人のイメージをなぞるような句になりがちなのかなあ、と。<br />これは、たとえば絶滅古季語(「湯餅を進む」とか「地紙売」とか)で句をつくるのにもちょっと似ているような気もします。<br />http://weekly-haiku.blogspot.com/2007/07/blog-post_2927.html露結noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7047328246722211359.post-77708125785181533442009-11-22T12:17:56.372+09:002009-11-22T12:17:56.372+09:00>忌日俳句と人名俳句は似ている。
そうですね、言われてみれば。違いは人名が季語になるかどうかだけか...>忌日俳句と人名俳句は似ている。<br /><br />そうですね、言われてみれば。違いは人名が季語になるかどうかだけか。<br /><br />あとは離して詠むか、付き過ぎで詠むかの違いだけで、わたくしは忌日句は付き過ぎるくらいに詠むと教わったので、その故人にお世話になった部分を抽出して取り合わせる詠み方ですが、似顔絵描きがいじらずに写実に描くかデフォルメして描くかといった違いのようなものか。<br /><br />それにしても、<br /><br /> 現像液に女浸してマン・レイ忌 露結<br /><br />は上手い。わたくしも現像室を作って凝ったことがあったから、マン・レイにはお世話になりましたので、詠もうと思って、この句を読んで、これ以上のマン・レイ忌の句はあるまいと舌を巻きました。露結という署名すら現像の露切りにつながり(とても大切。露が残ると染みになりフィルムが台無しになるので)、白眉。猫髭noreply@blogger.com