週刊俳句のスピンオフ。忌日俳句をつくるサイトです。
片口のひや酒ふふむ牧水忌 猫髭三島へ行くと、女郎屋を改築した鰻屋「桜屋」に寄る。「牧水」という酒がある。白焼で呑むとうまし♪「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」は我が小学校時代の愛誦歌だったが、「山を見よ山に日は照る海を見よ海に日は照るいざ唇を君」が実は一番ときめいた歌だった。今でもときめくねえ。歌は調べ。然なり。
雲はただ流れ山中貞雄の忌 猫髭「人情紙風船」を二十代の青年が撮ったなど未だに信じられない。中村翫右衛門がカッコいいのなんの。小林正樹の「怪談」の「茶碗の中」の翫右衛門も、あの襷をかける仕種の形が堪りません。
猫髭さん、おはようございます。桜家はなんだか高いような気がして(また、よく混んでる)、あっしは、もっぱら、フツーにうなよしです。桜家の左手を入っていった「時の鐘」あたりの小川が、なかなかいいんですよね。
天気さん、今晩は。言われてみれば「うなよし」の方が500円くらい安いよね。やっぱ、店の雰囲気と器代が加味されているのかな。凝ってるから桜屋は。そうそう、「時の鐘」あたりの小川は風情がありますよね。
鬼城忌や足あと歩みに追ひつきぬ 象目みなさん、最近こちらにちょくちょくお邪魔している象目です。挨拶が遅れましたが、よろしくお願いします。
今生は思ひ出の国牧水忌 象目ちなみに一番好きな牧水の歌は、けふもまたこころの鉦をうち鳴らしうち鳴らしつあくがれて行くしびれますね。
旅一生酒も一升牧水忌
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片口のひや酒ふふむ牧水忌 猫髭
三島へ行くと、女郎屋を改築した鰻屋「桜屋」に寄る。「牧水」という酒がある。白焼で呑むとうまし♪
「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」は我が小学校時代の愛誦歌だったが、「山を見よ山に日は照る海を見よ海に日は照るいざ唇を君」が実は一番ときめいた歌だった。今でもときめくねえ。歌は調べ。然なり。
雲はただ流れ山中貞雄の忌 猫髭
「人情紙風船」を二十代の青年が撮ったなど未だに信じられない。中村翫右衛門がカッコいいのなんの。小林正樹の「怪談」の「茶碗の中」の翫右衛門も、あの襷をかける仕種の形が堪りません。
猫髭さん、おはようございます。
桜家はなんだか高いような気がして(また、よく混んでる)、あっしは、もっぱら、フツーにうなよしです。
桜家の左手を入っていった「時の鐘」あたりの小川が、なかなかいいんですよね。
天気さん、今晩は。
言われてみれば「うなよし」の方が500円くらい安いよね。
やっぱ、店の雰囲気と器代が加味されているのかな。凝ってるから桜屋は。
そうそう、「時の鐘」あたりの小川は風情がありますよね。
鬼城忌や足あと歩みに追ひつきぬ 象目
みなさん、最近こちらにちょくちょくお邪魔している象目です。
挨拶が遅れましたが、よろしくお願いします。
今生は思ひ出の国牧水忌 象目
ちなみに一番好きな牧水の歌は、
けふもまたこころの鉦をうち鳴らしうち鳴らしつあくがれて行く
しびれますね。
旅一生酒も一升牧水忌
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