2010年11月30日火曜日

11月30日

オスカー・ワイルド  ≫Wikipedia ≫画像
Oscar Fingal O'Flahertie Wills Wilde
作家 享年44歳・1900年

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー  ≫Wikipedia ≫画像
Wilhelm Furtwängler
指揮者 享年68歳・1954年

4 件のコメント:

野口裕 さんのコメント...

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー忌のココア

猫髭 さんのコメント...

銀製の皿に生首ワイルド忌 猫髭

「お皿はお尻を乗せるためにあるのよ」と言ったのはバタイヌの傑作中の傑作『眼球譚』(河出文庫で初稿の翻訳が生田耕作の名訳で読めます)のシモーヌだが(バタイヌもグウルモンのファンだったらしい♪)、ワイルドの『サロメ』(岩波文庫)はビアズレーの挿絵が衝撃的だった。まさしく世紀末という感じで、吉田健一の『英國の近代文學』の冒頭の名セリフ「英国では、近代はワイルドから始まる」とともに思い出す。一年間だけだったが、吉田健一の講義を受けた僥倖は一生の宝で、師が怪鳥のようなけたたましい笑い声をあげながら顔面を崩壊するほど擦りまくって、ワイルドの話をするのは怪談を見ているようにスリリングだった。

猫髭 さんのコメント...

タクシーのフルトヴェングラー忌の第九 猫髭

酔っ払って寝過ごして辻堂で慌てて下り、上りが終わっていたので酔い覚ましに藤沢まで歩いてタクシーを拾った。荘厳にベトちゃんの第九が流れており、見るとCDプレイヤーが搭載されているクラシック・タクシーだった。運ちゃんと話すと、年取って何も趣味が無いので仲間から薦められてクラシックに凝りだしたと言う。これがなかなか好評らしい。気を良くして結構いいスピーカーにグレードアップしたとのことで、迫力のある音だった。「終電乗り過ごしたらまたご贔屓に」と言われた。

あちか さんのコメント...

生きている生首オスカー・ワイルド忌